初投稿(ビジネスエリートになるための 教養としての投資 の感想)

こんにちは。

rusty と申します。

 

子育て・勉強(英語など)・投資など、日々の自分が勉強したこと、学んだことなどを備忘録(不定期)として書いていきたいと思っています。

 

本日の話題は、今回は読んだ本について

 

●ビジネスエリートになるための 教養としての投資(奥野一成さん)

 

 少々の投資は行っているものの、どれに投資すべきかということについて軸がブレブレな自分がいます。なにかヒントになればと思い読みました。

 

 率直な感想としては、とても面白かったです!

 

 株主になることで、自分よりも優秀な経営者が経営戦略を練って利益を稼いでくれる という内容がとても印象に残りました。

 自分で働くよりも、アマゾンのジェブベゾスに働いてもらったほうが良い結果がでる可能性が高いと…おっしゃる通りだなと。

 

 株式投資をするには ①高い付加価値の産業②圧倒的な競争優位性(参入障壁があるか)③長期的な潮流に合致しているか といった3つの視点が必要とのことです。

 ※長期潮流は人口動態や国家財政赤字の拡大などを例としてあげてました。

 

 そしてなにより大切なのは、楽して短期的に儲けようと思わずに、自分の頭で考えて投資をするということでした。(著者は短期投資自体も否定はしていませんでした。)

 

 楽して成功した人はいなくて、成功している人はみんな勉強している(学ぶことを苦痛を感じずに)とのこと。

 自分がその域に達する道のりは果てしないですが、少しずつでも勉強してみたいと思いました。

 

 本日は以上です。ではでは

教養としての投資 奥野一成 ダイヤモンド社