12月の配当金について
こんにちは
ついに12月。今年もあと1か月なんですね・・・。
年を重ねてきて、1年の過ぎるスピードが年々増しているように思います。
さて、12月は配当金が入金される時期です。
本日入金(があった銘柄は以下のとおり。
(源泉徴収後の金額・株数の表記がないものは最小単元株数)
①銘柄名:双日
入金額:5,180円
②銘柄名:武田薬品
入金額:7,172円
③銘柄名:ENEOSホールディングス(500株)
入金額:4,383円
④銘柄名:住友商事(200株)
入金額:9,164円
⑤銘柄名 :三菱商事
入金額 :6,136円
⑥銘柄名 :大和証券G本社
入金額 :877円
合計:28,529円
株式投資へのリスクがあるとはいえ、この値上げラッシュ&なにかとお金がかかる年末に給与以外でお金がいただけるのは本当にありがたいです。
上記の企業に投資をしたのは、はやり安定的に配当金を出していたからです。
今後の配当政策の転換などで、投資する企業は変更するかもしれませんが、
①短期ではなく長期で投資予定
②自分に今後の成長を分析するだけのスキルがない
上記の点に加えて、性格的にギャンブル的な投資をする思い切りがないので、しばらくは配当金を目的に長期に投資しようかと思っています。
(相場は読めませんし、小心者なので、清水の舞台から飛び降りるとそのまま再起不能になりそうなので・・・)
みなさんも、性格や投資の目的に沿って、ご自身に合った投資方法を検討してみたはいかがでしょうか。
私も、これからも自分に合った投資の方法を模索していこうと思っています。
ではでは
「稼ぐ力」について
先日、ハンドメイドの雑貨などを売っているイベントに行ってきま した。
というのも、知り合いがそこで作ったアクセサリーを出品するとい うもので。
知り合いの方は、本業の傍ら、夜な夜なアクセサリーの制作に励み 、今回の出店をしているとのことでした。
一応、私は知り合いということもあり、お店側の人としてカウンタ ーに入って、様子を観察していると・・・
まぁ、売れること。
アクセサリー自体の良さに加えて、競合店があまり出店していなか ったということも手伝ってか、高齢の方から子どもまでよく売れて いました。
売上げは1日で数万円。(ご本人も今日はいつもより売れると言っ ていましたが。)
アクセサリーを作るセンスはさることながら、私が見ていたのは・ ・・
① 稼ぐ力
② 継続力
アクセサリーの部品は安値でパーツを買いに行くらしく(パーツを 売っているお店があるらしいんです。知りませんでした。)、 聞いている感じでは原価は安いとのこと。
そして、作成作業自体は趣味みたいなものなので、労働をしている 意識は全くないとのこと。
①原価が安い
②労働をしている意識がない
とうのは、稼ぐ力とそれを継続する力に大いに役立つなと思います 。
原価が安い=リスクが低い
労働している意識がない=楽しい
ということなので、副業として最強なのではと。
私自身、ただの会社員で、会社以外から稼ぐ手段・スキルがゼロ!
慎重な性格からして、むしろマイナスなんじゃないか思うくらい。
そのため、特に技術を必要としない株式への投資で配当を得られる ように試行錯誤しているのですが、自分の力で少額であっても楽し く稼ぐ力があるというのは本当にうらやましく思いました。
なにか、楽しく自分の力で稼ぐ方法はないものか、これからも考え てみようと思います。
ではでは
ふるさと納税
こんにちは。
本日はふるさと納税で届いたものを紹介したいと思います。
寄付先:福岡県飯塚市
返礼品:鉄板焼ハンバーグ デミソース 20個
寄付額:10,000円 ※追記あり
調理は沸騰したお湯でパウチのままいれるタイプです。電子レンジよりは手間ですが、許容範囲かとおもいます。なにより20個もらえるのが嬉しいですしね。
早速食べてみましたが、肉汁もたっぷりでとても美味しかったです!
(撮影が下手ですみません…)
家族を含めて好評でした!
年内のふるさと納税まで、あと1ヶ月ちょっとですので、ご検討してはいかがでしょうか?
ではでは
※追記 今サイトで確認したところ、同様の内容の返礼品を得るには12000円の寄付額が必要になってました。値上がりするんですね…失礼しました!
「バフェット・クラブの金言」を読んだ感想
こんにちは
今日も投資に関する話で、最近読んだ「バフェット・クラブの金言」(著者:安部修平 発行:日経BP)という書籍についてです。
バフェットとは投資の神様ウォーレンバフェットさんのこと。
著者の安部修平さんが、バフェットさん等の投資家の方々の教えをかみ砕いて、どういう考え方をすればよいのかを書いてくれいる書籍です。
本のタイトルに「漫画でわかる」と書いていますが、正直なところ漫画は4コマ漫画が1つ各単元ごとにあるだけだので、漫画だけで内容が理解できるという感じではありません。
しかし、そもそもの文章がよみやすく、わかりやすく書いてくださってるので、4コマ漫画も相まって、理解しやすい内容になっていると思いました。
私が、この書籍で個別株への投資をするうえで重要だと学んだことは
①良い企業、かつ安い企業を探す
②なぜ安いのかを考える
③株価が正常化する裁定プロセスためのカタリストを言語化する
*カタリスト・・・本書内では「きっかけ」と訳されています。
これだけでは分かりませんでしたが、内容をしっかり本書内で説明されていました。そのなかでも私が気になった点は以下のとおりです
① 良い企業の条件
・その市場が成長するか
・ビジネスモデルが優れているか
はやり、ここで思い出したのは、奥野誠一さんが「教養としての投資」の中で書かれていた「高い参入障壁があるか」ということでした。成長する市場には参入企業が増えるため、競争力のあがあり、高い参入障壁が維持できるビジネスモデルかが重要なのではないかと思います。
② なぜ安い状態が発生するのかについては
・市場参加者の投資行動にバイアスがかかっている
相場の格言に「悲観で買い楽観で売る」というのがあるそうです。市場全体が悲観的で、本来の価格以上に安くなってしまっている状態をしっかり見極めることが必要であると理解しました。
③ 株価が正常化するためのきっかけ(カタリスト)
資本主義の大前提として、市場には異常な状態を正常にするメカニズムがあり。「異常なことは続かない」ようにできていると。
ただ、それでも安く放置されていることが存在するので、経営者の交代、法律・規制の変更等があった場合に正常化するきっかけとなると理解しました。ただ、とてもこれの時期を特定するのは難しいとのことですが、経験を積むことで予測ができるようになるとのこです。
以上の内容を見てきましたが、やはり状況を冷静に分析して、周りの雰囲気にのまれずに自分の頭で考えていくことなのではないかと思いました。
(言うは簡単ですよね・・・)
ともあれ、投資の未経験・経験者であることを問わず、投資の重要な考え方を学べるよい本であると感じました!
ぜひ読んでみてください。
ではでは
ジュニアNISAの投資方法
ジュニアNISAについて
ジュニアNISAは
①少額投資非課税制度
②非課税投資枠は年間80万円が上限
③投資期間が最長5年間
という制度です。
最大のメリットは、配当金、譲渡益等に対しては約20%の税金が 、ジュニアNISA を使うと非課税になることかと思います。
(詳細は金融庁のHPをご覧ください!: https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/junior/index.html)
長期的に子どもの教育資金を用意したいためインデックスで投資を しようと思ったものの、ここで迷ったのが、一括で投資をするか、 毎月の積み立てにするか・・・。ジュニアNISAに限らず投資の 大きなテーマでしょうか・・・。
個人的に、まだアメリカの景気後退のリスクが高いのではと思って おり、今後も何かしらのショックが起こる可能性もあるので(←これはいつもそうですが)、時間分散をしながら毎月の積み立てをする手法をとろうかと思っています。
投資の相場は絶対の読めない&小心者なので一括で投資した後の大幅な下落を経験したくない思いが強いのでこういう結論になりました。
投資の目的(私の場合は教育資金を貯める)によって、期間や金額が異なるので、投資の考え方やタイミングも変わるのかもしれません。
投資を始められる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
ではでは
優待券目的投資について
こんにちは。
高配当を目指して投資を開始して1年ほど。
当初は株主優待を目的に投資を開始していました。
優待を目指して購入していた主な銘柄は次のとおり
① トリドール → うどんを食べたい
② 吉野家 → 牛丼を食べたい
③ アオキホールディングス → スーツを安く買いたい
④ すかいらーく → ファミレスで何か食べたい
目的は、外食費や普段の「生活のコストを減少」させて、「お金を
現に、優待券でほぼ安価・無料で外食ができるのはとても魅力的で
しかも、優待券は、配当金への所得税等(約20%)がかからない
ただ・・・
しばらく時間が経過してみて、ふと、これは目的にしていた「生活
確かに安価で外食ができますが、優待券の価格より食べてしまうこ
(2000円の優待券で、3000円食べちゃう ような感じ。)
そうなんです。
優待券はお金を使うことが前提になっているんです。
(↑多くの方がお気づきのことと思います!私だけが気がついてい
そして、もう1点大切なのが、優待券ではお金を再投資できないと
(優待券を現金化して再投資という方法もありますが、使わないな
お金を増やす上では、金利・複利の力で増やすことが重要だと思っ
これでは、私が最終目標にしている「お金を貯める」につながって
一部の優待券目的株を売却し、その売却代金を再投資も可能な高配当株にシフトすることにしました。
外食費を安くできることや優待券を目的とする購入も全く否定して
結局のところ、自分にとって最終的な投資の目的が何かに
投資を始められる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
ではでは
FPの資格は役に立つ!?
こんにちは。
投資を含めたお金の勉強をしたいと思い、FP試験に挑戦し、今年9月の試験で先日無事FP3級に合格することができました!
とはいえ・・・巷で言われるように、
- 「FP3級は8割合格するんだよね?」
- 「合格しても役に立たないんだよね?」
といったネガティブな意見を見聞きするのも事実。
勉強してみた感想と合格した後の変化について書きたいと思います。
1.勉強をした感想
私も世間の方と変わらず、8割合格するから楽勝でしょ?と思っていたら…完全に舐めていました…。
え?知らいないよ?こんなこと。本当に8割も合格するの? っていう感じです。
内容で知らないことが多いこと多いこと。
自分は世の中のことをもっと知っていると思っていましたが、その自身が見事に打ち砕かれ、自分の金融リテラシーの低さを突き付けられた感じでした。
おそらく8割という数字は、試験の出題形式(〇✕形式、選択形式)によるところが多いのかなと思っています。
2. 勉強方法
方法はシンプル。
テキストと問題集を買って 単元ごとにテキストを読んで→問題を解くでした。3級はこの対応だけで行けると思います。
ちなみにテキストは、下記の2点をつかいました。
史上最強のFP3級テキスト(22-23年版)
史上最強のFP3級問題集(22-23年版)
そして、わからないとがあった場合は、Youtube で無料で公開されているホンダさんという方のビデオを視聴をして理解を深める感じです。
3. 勉強してみて・合格してみて
確かに、合格する前の自分と後の自分とでは…特に何も変わりません。
(周りから見ても変化はないでしょう 笑)
ただ、明らかに金融関係(特に税金、年金とか)のニュースから読み取れる情報量が多くなりました。例えば、ちょっとまえに話題に上ったフリーランスの所得が事業所得になるのか雑所得になるのかなどは、以前は全くその意味を分かっていなかったのですが、少しわかるようになりました。
また、親が自分にかけていた保険(養老保険)について、満期の受取人を誰にするかで税金が変わる(所得税、贈与税)ことなど、自分の身の回りの事柄を理解することに大いに役立っています。
おそらく、この知識があるかどうか(もともと金融リテラシーが高い人は特に問題ないと思いますが)、今後の選択が変わっていくだろうなということを実感しています。
3. 結論
自分で金融リテラシーに自信のない方、ぜひ、1度勉強してみることをお勧めします。この資格で稼ぐなどは考えずに、とりあえず自分の金融リテラシーを向上させて、自分の資産を守っていくためにも、最低限FPで出題されているような内容は学んでおいて損はないと考えます。
私も、3級以上の知識が欲しい&知識の定着を図るために、現在2級に向けて勉強しています!
今日の内容が少しでも参考になればうれしいです。
ではでは!