FP試験まであと数日…
こんにちは。
今度の1月22日にFP2級の試験を受ける予定です。
一応昨年の3級の合格後から準備を始めてきたつもりでしたが、人間(私)は直前にならないとなかなか手につかないもので、ここに来て焦っております。
今は1時間も惜しいとおもってしまいますが、youtubeなどを見てだらだら過ごしていた1ヵ月前の1時間は何だったのでしょうか。
やはり時間は平等。
どう過ごすかは自分次第ですね。
タイムマシンで戻れたら、お菓子を食べながら試験とは関係のない動画を見ている自分を少し強めにたたいててやりたいです(笑)
直前期だからこそ短期記憶で詰め込めむことが可能な部分はありますが、制度面から論理・体系的に覚える時間はもはやありません。
しっかり論理的に覚えられれば、暗記する容量も減り、より安心して試験に臨めるのではないかと思います。
そろそろお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ブログを書いてないで勉強したほうが良いのではというご意見が聞こえてきました。
ご指摘のとおりです!
では、あと数日頑張ることにします!
もし他の受験生の方がいらっしゃいましたら、体調にお気をつけください。
ではでは
少額で米国債を買ってみた
こんにちは
投資について初心者なのですが、自分の中の経験として米国債を買ってみました。
買ってみたのは
【米国 トレジャリーノート(米国国債)2025年8月償還】 という商品(楽天証券)
詳細は以下のとおり(数値は1月8日現在のもの)
格付け AA+(S&P) Aaa(Moody's)
残存期間 約2年7ヶ月
償還日 2025/8/15
利払日 年2回 2/15、8/15
買付単価 95.27%
買付単位 100USD 以上 100USD 単位
利率(税引前)は2%で、買付単価が95.27%ということで、利回りの表示は3.93%
税金を20%差し引いても3%は残るかなと思いトライしてみました。
お金がないのもありますが小心者なので、もちろん最小単位の100ドルです 笑
今年もまだ金利が上昇するので、一時的に債券価格が落ちる可能性はあるものの、来年以降金利が下落する局面になれば債券価格の上昇も見込めるのではないかと思っています。
ただ、やはり気になるのは為替リスク…
1ドル130円くらいのタイミングで買いましたが、今後アメリカの金利が下落することで、日本との金利差が縮小し、円が買い戻されて円高に振れた場合は、たぶん上記の利回り分は簡単に吹き飛ぶことでしょう…
なので、とりあえずは円に戻すことを考えずに、利子と元本はドルのまま運用していこうかなと思っています。
※ドルのまま運用とか言ってますが、先ほど言ったように買ったのは100ドルです(笑)
今後の動向で買い増しを検討したり、今後の動向をみて勉強していきたいと思います。
債権に詳しい方!何かアドバイスをお願いします!
ではでは
月額の費用を計算してみてわかったこと
こんにちは
お金を貯めるには、「収入を増やす」か「支出を減らす」のどちら かの選択肢しかありません。
収入を増やすのは短期的には難しいので、とりあえず自分の支出の 状況を把握しようと思い、1ヵ月分の生活費を計算してみました。
計算にするに当たっては、
年1回や何年に1度の支出についても、月額に換算をして計算してみました。(感覚的には全ての支出をサブスクリプションにして計算してみたイ メージ)
例:車検2年に1回 10万円 →
10万円 ÷ 24ヵ月 = 月額4200円
すると・・・
足りません!
月額の手取りに対して支出額の方が大きくなってしまいました…。
家計は何度か見直して、携帯代金も抑え、服などもあまり買わず、 派手な生活をしているわけではないので、当然毎月の収支は黒字だろう高を括っておりましたが、毎月の収支が赤字だったとは・・・ 。
実際の毎月の支出と手取りは黒字なんですが、年払いの支出を月額に換算して支出に計上したことで、車検、 自動車重量税、NHKの受信料、Amazonなどの費用が重くのしかかり赤字に転落するという現象がおこりました。
その赤字分は・・・結局それまでの貯金やボーナスなどの臨時収入により補填されているということなんですね。
なんとなく思っていたより貯金額が増えない原因は年間の収支があ まり黒字ではなかったということでした。
家計の見直しをされる際、是非年間の支出という視点を持って考え られてはいかがでしょうか。
私も月額収支を黒字にできるように固定費の削減ができな いか考えてみたいと思います。
ではでは
2023年のNISAの改革について
こんにちは
最強話題のNISA制度。
報道では、NISAの制度の変更により2023年度から
「つみたて」枠は年120万円(現在 年40万円)
成長枠としての投資が年240万円として政府が調整を始めているとのこと。
そして、今まで非課税期間に制限があったものが無期限になると。
これで、最大で年間360万円の投資ができるようになるとのこと ですが、生涯の投資上限額は1800万円とのことでした。
制度に詳しくないのですが、ふと湧いた疑問は・・・
生涯の投資上限額1800万円のカウントはどうなるのか・・・?
「生涯の投資上限額」が意味するのは…
①年間の投資できる金額の「枠」が360万円で、毎年360万円 分の売買であれば非課税になりつづけて、資産の合計額(= 投資の上限額)が1800万円に到達した場合はそれ以上の投資ができない。何かを売却すれば、年間360万円、資産額1800 万円までの範囲内であれば再度その枠を使うことができる。
それとも
②例えば360万円の投資枠を5年間続けた場合(360万円×5 年=1800万円)で、生涯投資上限額に達してしまい、それ以降の投資はNISAの枠が使用できなくなるということであるのか。
②のような場合ですと、個別株の売買によって1800万円の枠が 使われてしまい、早々にNISAの枠が尽きてしまうのではないか。(360万円分の株を買う。 翌年それらを売却して、そのお金で株を買うを繰り返すイメージ。 )
いや、そんな心配するほど資産はないか…。
ともあれ、いずれにせよ、NISAの枠内で購入する株式などはかなり厳選しな いといけないなと思いました。
やはり投資信託や優良な個別株への長期投資を前提とした制度設計 なんでしょうね!
知識が十分ではないので、今後の制度改革について情報収集をして 自分の投資への影響などを考えていきたいと思います!
ではでは
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで考えさせられた人生を豊かにするための重要なこと②
前回に続き、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んだ感想を書きたいと思います。
私が後半部分を読んで重要だと感じがポイントは以下の3つ
1 支出すべきお金か
2 適正な貯蓄か
3 支出すべき時期か
順番に見ていきましょう。
1 支出すべきお金とその時期
具体的なエピソードとして、
スターバックスのコーヒーを例として、下記のものが挙げられていました。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
航空券を買って旅行できたりするお金を使ってまで、高いコーヒーを飲む習慣を継続すべきかを自分に問いかけてみる。
↓
当然、自分の中でコーヒーがお金以上の効用が見込まれるのであれば買うべき。
ただ、惰性でなんとなく買っていなるものはやめるべき。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
普段の支出で、なんとなく買う、食べる、支払っているものに対して、て自分への問いかけが重要なのだと思います。
お金=それを稼ぐために費やした時間であると表現されているので、トレードオフの関係になっているのだと思います。自分の貴重な時間を使って稼いだお金をどのように使うかについて、支出するときに考えてみたいなと思いました。
2 適正な貯蓄か
お金を使わずに死ぬことは人生の貴重な時間を無駄に働いたということである。
という少し強めの主張でしたが、
使わなかったお金はその分だけの経験を逃してしまったということ。
なんとなく必要以上のお金を貯めこんでいるか、必要なだけ貯めていないかのどちらか
どれだけ貯めるのが適正かというのは、人によって異なるでしょうし、難しい判断かと思います。ただ、一度、自分の価値観と向き合って、どれだけのお金が必要かを一度考えてみる必要があるのかと思います。
3 支出すべき時期か
大切なのは支出をする時期の問題。
筆者はそれを示す文章として、以下の表現していました。
お金を稼ぐことだけに費やした年月は二度と帰ってこない。
二度と30歳にはなれないし、子どもたちが赤ちゃんにもどることもない
とても心に残る文章です。
また、以下のようにも言っています。
金は稼いでいても、一緒に時間を過ごせず、経験も共有できないのなら、それはむしろ子供に大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる。
時間は巻き戻すことができず、自分が若い時、子どもが小さいときの時間は絶対に返ってこないもの。
自分の価値観に照らして重要な(楽しい)経験には、そのタイミングで支出すべきなんでしょうね。(前回書いたように、経験のあとには「思い出」という配当が得られるため。)
4 最後に
普段何気なく支払っているものでも、一度立ち止まって、もっと自分を幸せにする経験にお金を振り替えられないかという視点はとても新鮮に感じました。
コーヒー か 旅行 を天秤になかなかかけないですよね。
お金の不安は消えないので、どのラインまで稼げば十分なのかはとても難しいことだと思います。
いかに自分の価値観と向き合って、何が重要であるかを考えなければならないと思いました。
最後に筆者の言葉を紹介して終わりにします。
富の最大化ではなく、人生の喜びの最大化
ぜひ、人勢の喜びを最大化できるように、日々考えていきましょう!
ではでは
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで考えさせられた人生を豊かにするための重要なこと①
現在、「DIE WITH ZERO」(著者:Bill Perkinsさん)とう本を読んでいます。
直訳で「ゼロで死ね」となるこのタイトルはなかなか刺激的ですが
貯金が多く、死ぬときが一番お金持ちになると言われてきた日本に
私が前半部で強く惹かれたポイントは、以下の3点
- 楽しみを先送りしすぎ
- お金は貯めるだけでは意味がない。しっかり使う場面では使って
、貴重な経験を買うべき - 経験や思い出は誰からも奪えない人生を豊かにする投資であって
、ずっと記憶という配当を出し続けてくれるものである
筆者は、節約について上司に話したところ、「そんなはした金を貯
また、筆者の同僚は若いときに借金をしてまでもヨーロッパの長期
やはり、お金を使うのには良いタイミングがあって、よい体験・経
お金の投資も、早い内から貯め始めた方が複利の力でお金が貯まっ
きっと、人も感受性、吸収力、適応力が高いうちに、お金を払って
私が勝手にイメージしたのは
・家族や友人との楽しい旅行(経験) → 思い出すたびに楽しい気分になる(配当)
・資格試験の勉強(経験) → 今まで理解できなかったことが分かる(配当) → 関連する知識についても理解できるようになる(複利)
といった感じです。
経済が不安定で、将来の不安がなかなかぬぐえない中では、はやり
私自身も、将来の不安から最近は貯めることばかり考えていました
まだ前半を読んだだけですが、すでにお金を使うこと・使い方について考えさせられています。
ぜひ書店等で見かけたら手に取ってみてください。
ではでは
稼ぐ手段について
こんにちは
最近話題の「FIRE(financial independence retire early)」ですが、聞いたことはありますでしょうか?
私自身とても興味があります。
仕事をしているなかで、しんどい・面白くないと感じるときがあることは事実。
そんななかで、最悪自分はこの仕事をやめても生活をしていけるんだということは、一つの安心材料・自身につながるのではないかと思っています。
ただ、仮に月の生活費が20万円だとすると…
年間で 20万円 × 12か月 = 240万円
240万円を年間で得ようと思うと、仮に税引き後で年4%の配当(配当としては高めの設定)を得るためには
240万円 ÷ 0.04 = 6,000万円!
6000万円・・・・無理です。
そうなってくると、仕事はある程度稼げればよいというスタンスにして、仕事と配当の両輪で稼ぐことが現実的かなと思います。
仮に月10万円は仕事で稼いで、10万円は配当などの給与以外の手段で得る。
そうなると
120万円(10万円×12か月) ÷0.04 =3000万円
まだ高い金額ですが、6000万円より現実的な値段になってきたように思います。
月10万円は、時給1000円 × 100時間 で達成できるので、週3~4日(1日7時間)であれば、自由な時間を得つつ、生活していけるような気がします。(税金などは考慮してません)
20万円で月が足りるのか、3000万円は貯められるのかはさておき、やはり大切なのは給与以外の自分の収入を持つことで、他の会社への転職や退職を含めた選択肢を自分で決定できることが大切なのではないかと感じました。
以前にも話を書いていますが、何とか給与所得以外の収入源を確保できるように日々かんばりたいと思います。
ではでは